抽選賞品の決まり
過大な景品や不当な表示を防ぐ為、「不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)」が制定されています。 賞品としてプレゼント出来る物には、制限があります。懸賞企画、抽選会などを実施する場合に、よく注意して実施下さい。 ■一般懸賞(いわゆる抽選会)による景品類の制限
■共同懸賞(商店街などが行う抽選会)による景品類の制限
■懸賞によらないで景品類を提供する場合(来店や申込みの先着順など)
なお、字合わせや絵合わせ等の方法による景品類の提供は、全面的に禁止されています。
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ビンゴゲームを実施する
ビンゴゲームは、一般的に1~75までの番号を使って、5×5=25マスのカード縦・横・斜めのいずれか1列揃わせるゲームです。 実施する際には、以下の事に注意が必要です。 ■機器の準備 ガラガラと玉を取り出すタイプが最も一般的ですが、最近では数字がデジタル掲示板に表示される物もあります。また、数字合せゲームですので、ビンゴマシンが無くても、トランプのようなカードのみで実施する事も可能です。 ■賞品数と時間調整 当選のタイミングが早いか遅いか、全く読めないのがおもしろいビンゴゲームですが、主催側では、イベント時間の調整に配慮する必要があります。 進め方によって前後しますが、50程の賞品数なら30分程度が目安になります。 豪華賞品を出にくくしたり、時間を長くもたせたい場合は、縦・横・斜めのいずれか一つの列を特別な当選列として決めておくと良いでしょう。 |
抽選会をしたい
抽選会は、抽選本数(全体の人数)や当選本数(賞品数)などを事前に決めておく必要があります。 抽選くじを引いて賞品が当たる通常の抽選会の他、目的別に順番を決める・当選番号を決める・ランダムに番号を抽出するなど、様々な抽選があります。 よく見かける三角くじやスクラッチくじの他 ●ボーガンで数字を決める ●ダーツで数字を決める ●ガラポンで等色を決める ●ガラポンで数字を決める ●富くじ ●景品替りのくじ などなど |